オセンオセンて?
このサイトの更新が止まっていても…
私は毎日インドネシア料理を作り続けている…
なぜなら夫がそれしか食えないからーーーー!!!(←ヤケクソ)
というコトで、だいぶ前に作ったこちらをご紹介。
白菜にお豆腐…
まるで日本の冬定番の鍋のようなこの料理。
でもよく見て!
唐辛子がめっちゃ浮いてるよ〜〜〜♡
そう、これはオセンオセンという料理らしい。
『今日は何を作ったの?』
『オセンオセン!』
とフツーに答えているが、
なんなの?オセンオセンて…。
Oseng-oseng...
調べてみると、『炒め』とか『煮込み』と出てくる。
その通り、これは白菜を炒めてから水を足して煮込んだ料理なので、まさにオセンオセン。
今まで食べたことがあるのは、空芯菜(カンクン)、こごみ、マニサ、ナスのオセンオセン。どれも美味しいが、カンクンとこごみは特に大好きである。
こごみのオセンオセンは、以前夫の実家(ジャワ島)に帰省した際、義妹達と一緒に作った。
青森で生まれ育った私は、山菜採りへ行くと、このくらいの量のこごみをバサバサと担いで帰って来たものだが、
関東に引っ越して、1パックたった6本入りで何百円の高値で売買されているのを知り、本気で驚いた。
それを義妹達に話すと、『たった一握りで一体どんな料理をするの〜?!』と驚いていた。
あぁ、インドネシアに帰って大量のこごみオセンオセンを食らいたい。
白菜オセンオセンを作りながらふと浮かんだ、ジャワ島の思い出であった。
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